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2009/11/23(月) 19:49
何度か書いてきたが、それなりの理由がある。
その頃はまだ、私自身、深海を全く理解してなかったが、
無自覚な『親切の押し売り』や、健康な人との『概念の違い』や、
軽度のうつ患者さんが重度の患者さんを傷付けていることに、
少しでも抵抗したくてランキングに参加しようと思い始めた。
うつ病ランキングで『死にたい』という言葉を目にすると、
うつ期で希死念慮が強いのかなと、私は思うのだが・・・。
ある患者さんのコメント欄には、
「命は尊いものだから、そういうことを言ってはいけない。」
という書き込みがあった。
どこかに吐き出したいという気持ちは、健康な人にもあるだろうに・・・。
その吐き出し場所まで奪われたら、何も言えずに沈んでいく患者のほうが多いと思う。
自傷行為についても、捉え方が全く異なっている事にも気付いた。
その患者さんのコメント欄に、今度は、
「うつ病だから死にたくなるのは仕方ないけど、大事な体を傷付けてはいけない。」
と書き込まれていた。
自分の存在を否定したり、生きることを諦めてなかったり、
葛藤と闘っている患者さんに、それはあまりにも綺麗で残酷な正論すぎるだろうと、感じた。
そして彼が続けて言った、
「大事な体を傷付けようとしないで、どうか、私のブログへ来て下さい。幸せへのヒントがあるはずだから、一緒に幸せになる方法を考えましょう。」
というコメントに、私達はキレた。
「今、この患者さんは痛みでしか『生』を実感できない状態なんだから、自傷まで封殺されたら、自我が崩壊してより危険になるとは思えないのか!?」
「薄らいでゆく自分の『生』を取り戻す為の『生きる努力』なんだから、自傷まで奪うな!」
「生きるための自傷すら奪って追い詰めておきながら、これからの幸せなんか考えられるわけないだろう!」
「命は尊いもの。」
「大事な体を傷付けてはいけない。」
そんなこと、誰でも耳にした事がある。
私は、ふと思った。
もっと深海にいる人は、どうやって『生きる努力』をしているんだろうと。
それが知りたくて、少しずつ潜っていくようになった。
それ以来、私がこっちに記事を書くとき、バックスペースキーやDELキーを頻繁に使うようになった。
「卑屈にへつらい、本当に醜悪で、まさに畜生。」と、
何の躊躇いもなく言える人が・・・羨ましくはないけど・・・ある意味、たいしたものだ。
ただ、屋上から飛び降り自殺をしようとしている人を、
路上から携帯のカメラで写真を撮る、みたいな真似だけは、
絶対にしないで欲しいと願うばかりだ。
おーい!NEWSFOXでは見られない「続き」があるよー!!(私信)
残念な事に、いつもはコメント欄が賑やかなのに、
『こういう話』になると、極端にコメントが減ってしまっている。
その感覚・・・。
健康な人が、鬱患者の話題を避けるのと同じだと思うが・・・。
もちろん、わざわざコメントを書くためだけに、深海に潜る必要はないけど。
自分にとってはどうでもいい話、と堂々と言ってもいいのは、
もしそういう重篤な状態になっても、どうでもいいと切り捨てられる覚悟のある人だけだ。
無関心なのと、関心があるけど怖いから見ないというのは、
根本的に違う感覚だからねえ。
関連タグ: うつ病
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